みんな、今日もいい出会いしてるかしら？
出会いマスターのナナです。
理想の相手との出会いを成功させるためには、戦略をたてて実行あるのみ！
見事に理想通りの出会いに上手くいった先輩たちの体験談・エピソードを参考に、あなたも理想の相手との出会いを成功させちゃいましょう！
今回は、海のボランティアでの出会いに成功した先輩の体験談・エピソードをお届けするわね。
海のボランティアで異性との出会いに成功するコツ！体験談＆エピソードから学ぶ出会いの秘訣
１）あなたの性別、出会った当時の年齢、当時の職業、当時未婚か既婚だったか、を教えてください。
男性で、当時私は47歳で独身、フリーランスのライター及び編集者として仕事をしていました。
２）どこでその相手と出会いましたか？
私はある釣りクラブに所属しており、そのクラブが年に2回ほど、ボランティアで釣り場の清掃をしていました。
そこは埋め立て地の端にあって太平洋に面しており、磯釣りの穴場といわれていました。
そのため地元の釣り師が大勢訪れるのですが、中にはゴミを持ち帰らない不心得者もいたりして、それが岩場に散乱していました。
それをきれいにするための海岸清掃をしていたのです。
彼女は釣りはしませんが、その釣りクラブの会長に声をかけられて参加しており、その際に知り合いました。
３）あなたはその相手のことを以前から知っていましたか？
私はそれまで彼女のことを全く知りませんでした。
しかし彼女は私のことをある程度知っているようでした。
というのも主催した釣りクラブの会長は中古車店を経営しており、彼女も私もそこで車を買った、いわば客同士でした。
私はプロのライターで本をいくつか出版しており、彼女も雑誌のライターをしていた関係で、会長から話を聞いて、多少私には興味を持っていたようです。
４）相手と海のボランティアで出会ったきっかけはどのようなものだったか教えてください。
私はその海岸清掃のボランティア活動に参加するのは5回目くらいでしたが、彼女が参加するのは初めてでした。
もしかしたら、彼女が私に興味を持っていることを知った会長が、ふたりを引き合わせるために呼んだのかもしれません。
その辺は会長もはっきりはいいませんでした。
ただそれにしても、当時彼女は29歳で独身。
お互い独身ですが歳が18歳くらい離れていました。
実際のところ、初めて会ったときはお付合いに発展するとは思ってもいませんでした。
しかも私は小太りで身長も165cmしかないおじさんで、一方の彼女は私よりも身長が高く、すらりとしたスタイルでセミロングの髪型がよく似合う、スッキリ系の美人でした。
キャビンアテンダントだといわれても信じていたでしょう。
もちろん私は会ったとたん好意を持ちました。
しかも彼女は、一円も出ないのに海岸清掃の作業を一生懸命やっていました。
右手にゴミばさみ、左手にビニール袋を持ち、岩場におりて素早くゴミを拾っていきます。
ゴミばさみで拾えないゴミは手で拾っていました。
軍手はしていたのですが、それが濡れてもかまわず、一心不乱に作業をしていました。
私はその姿にも惚れてしまいました。
５）海のボランティアでの出会いの後、相手と仲良くなるためにどんな事をしましたか？海で出会った後に仲良くなるためのコツは何ですか？
彼女の姿を見て、私も負けじとゴミ拾いに精を出しました。
一時間あまり、ふたり並んでその一帯のゴミを拾っていました。
中腰での作業が続いたせいでしょうか、私は腰が痛くなりました。
背筋を伸ばして腰をトントンしていると、彼女がそばに寄ってきて「大丈夫ですか」といいながら腰をさすってくれました。
私は感激しました。
こんなに若くてきれいな子が私のようなおじさんの腰をさすってくれるなんて信じられない気持ちでした。
そうしてくれたのは、彼女に負けじと黙って一生懸命ゴミ拾いをしていたからだと思いました。
それから少し休憩しようということになり、ふたりで防波堤に腰を下ろして青く輝く太平洋の海原を眺めながらお話をしました。
話の内容は映画が主です。
彼女は父親の影響でアメリカの古い映画が好きで、驚いたことにそれらに主演した俳優に私が似ているというのです。
ふたりで力を合わせて一生懸命取り組んだボランティア活動と、久しぶりに見る海の美しさ、彼女の好きな映画の話など、彼女にとって充実した時間のようで、いい思い出になったといっていました。
それが仲良くなる要因だったのかもしれません。
６）海のボランティアで相手と出会い仲良くなった後、どういう関係になりましたか？
海岸清掃の終わりに携帯番号とメルアドを交換しました。
すると3日ほど経って、彼女から「ヒマだから会えませんか」というメールが来ました。
指定されたライブ喫茶へ行ってみると、彼女が「聞いてください」といってピアノを弾いてくれました。
クラシックに暗い私ですが、その演奏には感動しました。
曲名はわかりませんでしたが、彼女はモーツアルトだといっていました。
それから週に一度くらいの頻度で会うようになりました。
私は相変わらず、なぜ自分なんかと仲良くしてくれるのかよくわかりませんでしたが、私が彼女の好きなアメリカの俳優に似ているという点は大きかったようです。
出会ってから2か月後、彼女の方から「付き合っていただけませんか」といわれました。
私にももちろん異存はなく、お付合いすることになりました。
７）ボランティア活動で異性との出会いを求めている人に向けて、その他の出会えるコツや心がけを教えてください。
海岸清掃に彼女が来ることを私は事前には全く知りません。
なので変な下心などは持っていませんでした。
考えていたのはボランティア活動なので、それをきちんと一生懸命やることだけです。
海の美しさを売り物にしている観光地なのに、これほどゴミで汚れていることがショックで、そのショックを彼女と共有できたことも大きかったようです。
そのせいで彼女は私に優しくしてくれましたし、最終的にお付合いまで発展しました。
当時私は婚活中で、それについては釣りクラブの会長にも話してありましたし、会長はそれも踏まえたうえで彼女を引き合わせてくれたのかもしれません。
もしそうなら、普段からの心がけや行動は大切かもしれませんね。
誠実は男だと思われなければ、会わせてくれなかったでしょうから。
お互い同じような仕事していたことも仲良くなった要因だと思われます。
キャリアは私の方がだいぶ長いので、仕事上のアドバイスをすることもできました。
海の神様が引き合わせてくれた出会いだったかもしれません。
ナナ下心がない、しかも清掃のボランティアでの出会いなんてロマンチックね。
その後幸せにお付き合いが続いていることを願うわ。
ボランティア活動での出会い体験談は良く聞くけれど、多くの人が出会いを求めずに参加したうえで結果的に出会っているのよね。
逆に言えば、出会いが欲しいという下心だけで参加しても素敵な出会いはないってこと。
ボランティアよりも出会いが大事！というなら素直に出会いサイトに登録した方が手っ取り早いわよ。
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ポイントに余裕があると落ち着いてやりとりできて会うところまで持って行きやすくなるわ。
本気で出会いが欲しいならポイントを多めに持っておくのがおすすめよ。
