みんな、今日もいい出会いしてるかしら？
出会いマスターのナナです。
ここ最近広まりつつある男女の新しい関係「セカンドパートナー」。
配偶者とは別に恋愛感情を持っているけど肉体関係は持たない相手がいる、不倫や浮気とは違った新しい関係として、精神的安定をもたらしてくれると女性の間で話題になっているわ。
そんな女性にとって美味しいとこどりのセカンドパートナーだけど、男性心理としてはどうなっているのかしら。
プラトニックな関係であることがセカンドパートナーの大前提だから、人によってどう評価するかが大きく変わってくるはず。
という訳で今回は、セカンドパートナーをどう思うか、という男性心理について考えてみようと思うわ。
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そもそもセカンドパートナーとはどんなもの？
セカンドパートナーという言葉や概念はここ数年で広まり始めたもの。
テレビや本などのメディアで取り上げられることも増えてきたけど、そこまで大々的ではないから、セカンドパートナーという言葉自体を知らない人もまだまだ多いはずよ。
そんな人のために、まずセカンドパートナーとはどんなものかをざっくりと説明しておくわね。
（※しっかりと詳細を知りたい人は、過去記事を参照してね。
→セカンドパートナーとは何？言葉の意味と浮気・不倫の違いを解説！
→セカンドパートナーはキスしたらダメ？セカンドパートナーの定義とは。）
セカンドパートナーの大前提を簡単にまとめるとこうなるわ。
- 結婚している人が配偶者以外の異性と親密になること、またその相手のこと
- 相手に恋愛感情を持っている
- 配偶者に言えないような話や悩みを言える
- 配偶者とはできないような事を楽しむ
- 肉体関係はない（セックスはしない）
- 手を繋ぐ、ハグなどはする
こんな感じね。
肉体関係がないのが基本
「肉体関係を持たない親密な相手」
というのがセカンドパートナーの一番の特徴。
セカンドパートナーの話をすると「浮気や不倫だ！」という人がいるけど、肉体関係を持たないことからセカンドパートナーを持っている人は浮気や不倫とは違う感覚で関係を続けているの。
肉体関係をもってしまうといわゆる浮気や不倫という行為と同じになってしまって、法的に裁かれたり慰謝料を請求されるというリスクがある。
そのリスクを避けつつ、
「精神的なよりどころや安心感を得たい」
「恋する気持ちを持ち続けたい」
という欲求を満たしてくれる相手がセカンドパートナーという訳。
セカンドパートナーについての男性心理を分析。プラトニックでも平気なの？
セカンドパートナーとはどんなものか、という事は理解してもらえたと思うから、今回の本題に入るわね。
そう、セカンドパートナーという考え方の男性心理。
世の男性はセカンドパートナーという考え方に対してどう思っているのか、やや気になるところ。
という訳で、セカンドパートナーの男性心理を分析してみようと思うわ。
セカンドパートナーにおける男性心理は「セカンドパートナーを欲しい男性」と「妻にセカンドパートナーがいる男性」の2つのパターンが考えられるから、それぞれ分けて書いていくわね。
【男性心理その1】自分がセカンドパートナーを欲しい、又は持っている
一般的にはセカンドパートナーを欲しがるのは30代以上の女性が多いと言われているわ。
結婚して家庭を築いていくことになると、どうしても男性・女性ではなくて夫婦としてそれぞれの役割を与えられることになるから、恋愛感情が失われがち。
それにともなってデートすることはもちろん夫婦の会話も減ってしまうから、思っている事を言うこともわかってもらうこともできなくて、孤独を感じる人が多くなってしまう。
そしてそれは男性よりも女性に多い傾向があるから、セカンドパートナーを欲しがるのも女性が多いという事になるの。
女性の方が配偶者との密な関係を求めたがるという事ね。
だけど、男性でも配偶者とのすれ違いで孤独を感じている人はいるから、そういう男性はセカンドパートナーを欲しがるわ。
セカンドパートナーは肉体的なつながりではなく精神的なつながりを重視しているから、奥さんに構ってもらえないとか、奥さんと考え方が合わないなどのストレスはセカンドパートナーと過ごすことで解消されるはず。
ここまでの目的は女性と同じ。
男性がセカンドパートナーを持つのは難しい
だけど、セカンドパートナーは肉体関係のないプラトニックな関係が大前提。
セックスをしてしまうと普通の浮気と同じになってしまって、慰謝料を請求されるなどのリスクが高くなってしまうものね。
でも女性と違って男性はプラトニックな関係を維持するのに苦労するはず。
男性は子孫を残そうとする本能がインプットされているから、女性と親密になればセックスをしたいという欲求が生まれるのが当たり前。
そんな理由から男性は女性よりも身体のつながりを求める傾向があるから、セカンドパートナーという考え方が男性の間に広まりにくいのかもしれないわね。
セカンドパートナーではなく浮気や本気になる場合も
もちろん、「身体のつながりよりも心のつながりが大事」「セックスしなくても一緒にいるだけでいい」と思えるならセカンドパートナーの範囲内におさまるし、そう考えてセカンドパートナーを持つ男性もいるわ。
だけど、男性は肉体関係も求めたくなるから、男性心理としてはセカンドパートナーではなくて普通に浮気や不倫をしたいと考えるのが一般的なはずよ。
実際にセカンドパートナーとして奥さん以外の女性と付き合っているけど、プラトニックでいるのが辛い、という男性の話も聞くわ。
だから実際の男性心理はプラトニックを求める女性心理とは少しズレがあると見ていいわね。
ただ、心のつながりもしっかりとあって精神的安定も得られて、かつセックスもしてしまう関係なのであれば、もはやそれは浮気ではなくて本気の関係になっていると言えるんじゃないかしら。
【男性心理その2】妻がセカンドパートナーを欲しがっている、又はすでにいる
そしてもう一つある男性心理は、
自分の妻にセカンドパートナーがいる
又は
妻がセカンドパートナーを欲しがっている
という時のものね。
とは言っても「セカンドパートナーを欲しい」とか「セカンドパートナーがいるの」と言い出す奥さんはあまりいないだろうから、奥さんにセカンドパートナーがいることを何らかの拍子に知ってしまった、というパターンが多いんじゃないかしら。
セカンドパートナーという考え方はここ最近広まり始めたものだから、まだよく分かっていないという男性も多いはず。
そんな男性からしてみたら、セカンドパートナーだなんて言葉を使われても浮気や不倫と同じものだと怒りたくなるはず。
百歩譲ってセカンドパートナーとはどういうものなのか、肉体関係がない親密な関係、などということを理解したとするわ。
この場合、自分の奥さんにセカンドパートナーがいるとか、奥さんがセカンドパートナーを欲しがっていることを知ったら男性はどう思うかしら。
男性心理としては大きく２つに分かれるはず。
この場合の男性心理は２つのパターンに分かれる
一つ目は、「セカンドパートナーと言っても不倫や浮気と同じだから、そんなの許さない！」という考え方。
いくらセカンドパートナーという言葉を使っても、肉体関係がない事を知っても、他の男に心を許すなんてダメ！という男性心理ね。
そしてもう一つは、「肉体関係がないなら別にいいんじゃないの」という考え方。
これは女性からしたら信じられないかもしれないけど、すでに書いたように男性は女性よりも身体のつながりを重視するから、「プラトニックなら友達みたいなものだからＯＫ」という感覚でいるわけ。
セカンドパートナーは恋愛感情を持っている事も承知の上で許すという男性もいるわ。
この場合は、もう奥さんを女ではなく家族として見ることしかできなくなっていて、自分はもう奥さんに対して色恋的なものを全く感じないし、そういう事をするのも面倒くさいから「他の男がその役割をやってもらえたら逆に助かる！」というかなり合理的で割切った考えになってしまっている訳ね。
もう自分ではできない事を他の男性がかわりにやってくれて、それで自分の奥さんが満足して余裕を持つ事ができるから家庭も円満。
むしろその男には感謝している！という男性もいるぐらいよ。
だから自分の奥さんにセカンドパートナーがいる、または欲しがっているという場合の男性心理は、こんな風に大きく２つに分かれると思っておいた方が良さそうね。
ナナ結婚はしているけど孤独を感じるからセカンドパートナーが欲しい、と思う女性は案外多いもの。
セカンドパートナーがいる事で精神的に安定して家庭にも良い影響を与えられるという考え方もあるから、最近では積極的にセカンドパートナーを作ろうとする人も増えてきているわ。
もし少しでもセカンドパートナーという考え方に興味があるのであれば、先に男性心理とそのリスクを理解しておいた方がいいから、是非今回の記事を参考にしてみてね。
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だけど男性心理を理解するだけではセカンドパートナーはできないわ。
その次はセカンドパートナーにふさわしい相手を探すために行動する必要があるの。
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